インデラル錠は、日本においては処方箋医薬品に分類されており、購入するには医師の処方箋が必要です。そのため、薬局やドラッグストアなど、医薬品販売業の許可を受けた店舗で処方箋を提出して購入することができます。
具体的な購入場所としては、以下のようなものが挙げられます。
薬局
ドラッグストア
調剤薬局
なお、インデラル錠は、高血圧、狭心症、心不全などの治療に用いられる薬剤であり、副作用として、めまい、動悸、息切れ、倦怠感などの症状が出ることがあります。そのため、服用する際には、医師の指示に従って服用するようにしてください。
調剤薬局では、インデラル錠の取り扱いがあるかどうか、事前に電話などで確認することをおすすめします。
インデラルを上がり症の薬として、保健適用外で処方してもらう方法
インデラルは、高血圧症や狭心症、不整脈などの病気の治療薬として、健康保険適用で処方されます。一方、あがり症の治療薬としては、保険適用外です。そのため、インデラルを上がり症の薬として処方してもらうには、保健適用外で処方してもらわなければなりません。
保健適用外で処方してもらうには、医師の判断が必要です。医師は、患者の症状や病状を十分に把握した上で、保健適用外で処方するかどうかを判断します。
あがり症の症状を医師に伝え、インデラルが有効である可能性を説明しましょう。また、あがり症の症状が日常生活に支障をきたしているということも伝えると、医師の理解を得やすくなります。
具体的には、以下のような点を医師に伝えるとよいでしょう。
人前で話したり、プレゼンテーションをしたりするときに、動悸、息切れ、汗、顔面蒼白などの症状が出る
会議や面接などで、緊張してうまく話すことができない
人前で話す機会があると、不安や恐怖を感じてしまう
また、あがり症の症状を客観的に評価するために、以下の検査を受けることをおすすめします。
心電図検査
血圧測定
心理検査
これらの検査の結果を医師に見せることで、あがり症の症状の程度を理解してもらいやすくなります。
なお、保健適用外で処方してもらう場合、薬代は全額自己負担となります。
以下に、保健適用外でインデラルを処方してもらいやすい病院の例を挙げます。
心療内科
精神科
循環器内科
これらの病院では、あがり症の治療に詳しい医師が在籍していることが多いため、相談しやすいでしょう。
インデラルは個人輸入代行サイトで購入できない
処方箋医薬品を入手する方法のひとつに個人輸入で購入する方法がありますが、インデラルは2019年1月1日より厚生労働省の通知で個人輸入が規制(禁止されています。そのため残念ならが個人輸入でインデラルを購入することができません。
インデラルの代替品が個人輸入で購入できる
インデラルの代替品としてはメインテートという薬があります。
このメインテートは個人輸入代行サイトから通販で買うことができます。
インデラルよりは効果が弱いという口コミが多いのですが、無いよりはあった方がよく、
メインテートを利用している方はたくさんいるようです。